ファイル操作
新規作成
ファイル作成またはフォルダ作成を選択
「フォルダ作成」を選択します。
名前を入力
親フォルダが正しいことを確認し、名前を入力し作成ボタンをクリックします。
作成完了
新規で作成されたファイル/フォルダは、緑色表示されます。
名称変更
名前を変更を選択
「名前の変更」メニューを選択します。
変更後の名前を入力
ファイルまたはフォルダが正しく選択されている事を確認し、新しい名前を入力し変更ボタンをクリックします。
変更完了
※変更されたファイルまたはフォルダは、青色表示されます。
コピー・貼り付け
ファイルをコピー
「ファイルコピー」メニューを選択します。
貼り付け先のフォルダを選択
「フォルダに貼り付け」メニューを選択します。
変更後のファイル名を設定
ファイル名を変更しない場合は、そのまま「作成」ボタンをクリックします。
ファイル名を変更して貼り付ける場合はファイル名を変更し「作成」ボタンをクリックします。
貼り付け完了
移動・複製
ドラッグ&ドロップによるフォルダ・ファイル複製機能
ファイルツリー上で複数コンテンツを直感的に移動・複製できるようになります。これにより、ファイル管理の効率が大幅に向上します。ALT(Windows)/Command(Mac)キーを押した状態でフォルダ・ファイルを選択することでコピー元の複数選択も可能です。
移動
コピー元のフォルダ・ファイルは削除され、移動先に新規作成されます。
複製
コピー元のフォルダ・ファイルはそのままに、複製先に新規作成されます。
【注意点】
- 同一階層への移動・複製はできません。
-
移動/複製先に同名のフォルダが存在する場合、メッセージが表示されますので、上書きまたはスキップを選択してください。
- 上書き:同一フォルダ/ファイルについても上書きで更新されます。
- スキップ:同一フォルダ/ファイルは更新されません。
- 移動/複製は非同期で実行されます。通知ダイアログで完了を確認後にツリーを更新してください。
アップロード
アップロード先を選択
「フォルダ配下にアップロード」をクリックします。
また上書きしてアップロードする場合は、上書きするファイルを右クリックし、
「ファイルをアップロードして更新」をクリックします。
アップロード画面
アップロードするファイルを選択し、アップロードボタンを選択してください。
アップロードされたファイルがJPEGファイルの場合、
左下に「EXIF情報削除」のチェックボックスが表示されます。
このチェックボックスをチェックした場合、EXIF情報は全て削除されます。
アップロードするファイルを確認
上書き更新ではない場合はファイル名を変更することが可能です。
「アップロード」ボタンでアップロードが確定されます。
ZIPアップロード
zipファイルの展開先を選択
展開するフォルダを右クリックし、
「ZIPファイルをアップロードして展開」をクリックします。
zipファイルをアップロード
アップロードするzipファイルを選択してください。
「アップロード」ボタンをクリックすると、zipファイルをCMS上に展開しアップロードする準備を行います。
zipファイルの内容を確認
ファイルパス等の内容に問題がなければ、「展開」ボタンをクリックします。
アップロード処理が実行されます。
アップロード完了
完了する(100%)と「更新」ボタンが表示され、クリックするとファイルツリーにアップロード内容が反映されます。
ダウンロード
ファイル/フォルダを選択
「フォルダ配下をダウンロード」又は「ファイルをダウンロード」をクリックします。
ダウンロード対象を確認
対象が正しい事を確認し、「ダウンロード」ボタンをクリックします。
ダウンロード開始
- ファイルの場合
- 即ブラウザにて処理が開始されます。
- フォルダの場合
-
ダウンロードの進捗状況を確認するダイアログが表示されます。
処理進捗状況が100%になりますと、ダウンロードが可能な状態になります。
「ダウンロード」ボタンをクリックすると、ブラウザにて処理が開始されます。
変更内容の確認
差分確認を選択
作業中の変更履歴を確認する機能ではありません。
テキストの差分確認
初期表示は更新前後の比較画面です。
更新前後のファイルをそれぞれダウンロードする事も可能です。
「インライン」ボタンをクリックすると、
1つのファイル内で差分が発生している個所を確認できます。
画像の差分確認
変更内容の破棄
変更の破棄を選択
作業対象基準時の内容に戻します。
編集内容を破棄するフォルダ/ファイルを右クリックし、
「フォルダと配下の変更を破棄」または「ファイルの変更を破棄」をクリックします。
対象を確認して破棄
取消しない場合「いいえ」をクリックします。
アクセス権限
アクセス権限を設定するファイル/フォルダを選択
「アクセス権限設定」を選択する。
閲覧/編集権限に許可するチームを設定する
- 閲覧
-
ファイル操作上やプレビューでの閲覧を制御します。
フォルダーに閲覧制限がかけられている場合、ファイルツリーは展開されません。
- 編集
- ファイル操作上で編集できなくなります。
しかしこの設定を行った場合、
アップロード可能(アップロード後の閲覧は不可)、名前の変更が可能なため、
操作後は申請することが可能となり、内容が確認しない状態での公開となります。
そのため、アクセス権限を設定する際は、
書込制限のみ設定
閲覧+書込み制限を設定
を推奨します。
ファイル操作上でのアクセス制限の表示
エディタ
コードエディタ
html、css、javascriptファイルは、コード内容に合わせたハイライト表示します。
コードエディタのアイコン一覧
アイコン名 | 内容 | |
---|---|---|
![]() |
保存 | 変更内容を保存 |
![]() |
検索/置換 | 文字列検索/置換 |
![]() |
元に戻す | 入力内容を元に戻す(Undo) |
![]() |
やり直し | 入力のやり直し(Redo) |
![]() |
ジャンプ | 指定行にジャンプ |
![]() |
部分再整形 | 選択部分のhtmlを整形 |
![]() |
全体再整形 | ファイル全体のhtmlを整形 |
リッチエディタ
リッチエディタでは公開サイトのブラウザ上での表示を再現します。
簡単な記述修正や、文字の装飾変更などが可能です。
・インクルード設定された内容
・ルート設定によって組み込まれた動的表示内容
・scriptタグで吐き出されたhtmlコード
リッチエディタのアイコン一覧
アイコン名 | 内容 | |
---|---|---|
保存 | 編集内容を保存する | |
ソース | HTMLソースを表示する | |
文書プロパティ | タイトルなどを編集できる | |
切り取り | 文字列や画像を切り取る | |
コピー | 文字列や画像をコピーする | |
貼り付け | 文字列や画像を貼り付ける | |
プレーンテキスト貼り付け | ||
ワード文章から貼り付け | ||
元に戻す | 直近のコード編集操作前の状態に戻します | |
やり直し | 戻した操作を再度戻す前の状態にする | |
検索 | 文字列を検索する | |
置き換え | 文字列を置換する | |
すべて選択 | ページ内のすべてを選択状態にする | |
フォーマット削除 | 選択部分のプロパティ設定を解除する | |
太字 | 文字列を太字にする | |
斜体 | 文字列を斜体にする | |
下線 | 文字列に下線を引く | |
打ち消し線 | 文字列に取消線を引く | |
添え字 | 文字列を添え字(下付き文字)にする | |
上付き文字 | 文字列を上付き文字にする | |
段落番号 | リスト番号付きの文字列を作成する | |
箇条書き | 番号なしリストの文字列を作成する | |
インデント解除 | 字下げを解除する | |
インデント | 字下げする | |
ブロック引用 | 引用文を示すブロックを作成する | |
左揃え | 文字列を左寄せにする | |
中央揃え | 文字列を中央寄せにする | |
右揃え | 文字列を右寄せにする | |
両端揃え | 文字列を両端揃えにする | |
リンク挿入/編集 | リンクを作成する | |
リンク削除 | 選択したリンクを解除する | |
アンカー挿入/編集 | 文字列に名前を付ける | |
イメージ | 画像を挿入する | |
Youtube Video | YouTube動画を挿入する | |
テーブル | 表を作成する | |
横罫線 | 水平線を引く | |
特殊文字挿入 | 記号や外国文字を挿入する | |
テキスト色 | 文字列の色を変える | |
背景色 | 文字列の背景色を変える | |
最大化 | 編集画面を最大化/最大化解除する | |
ブロック表示 | ブロック要素を可視化/不可視化する | |
CKEditorバージョン情報 | CKEditorのバージョン情報を表示する |
プロパティ
コンテンツ情報
状態には、新規、更新、削除を表示します。
JPGファイルを選択した場合、保存されているEXIF情報を表示します。
履歴
■ 行が作業対象基準時となっている申請です。
列をクリックすることで、ファイルが申請された履歴詳細を表示します。
- 表示ボタン
-
申請時の内容が表示されます。
表示ダイアログから「置換」ボタンで現在領域に取り込んだり、ダウンロードボタンでファイルをダウンロードすることが可能です。 - TextDiffボタン(テキストファイルのみ)
-
現在の内容との差分を表示します。
部分的に内容を取り込むことも可能です。 - ダウンロードボタン
-
選択した申請のファイルをダウンロードします。
部分的に内容を取り込むことも可能です。
アクセス権限
URL・パスからファイルを検索
候補ファイルを選択
候補となるファイルが表示され、選択してEnterするとファイルを表示します。
競合解消
競合(コンフリクト)を通知
ファイル競合が発生していると、意図しないコンテンツが公開サイト上で表示される可能性があります。
競合したファイルを確認し解消方法を選択する
競合を解消するには、以下の方法がございます。
- 設定
- 競合したファイルの何れかを正として選択します。
下部で設定するファイル内容を選択して設定してください。 - マージ
- 競合したファイルをマージします。
ボタンをクリックするとマージ画面を表示します。
競合ファイルのマージ
差分がある個所を行単位で表示します。マージしたい行番号の右にある「<」をクリックすると、
画面左ファイルに反映を行います。
マージ作業を行った後、「確定」ボタンで完了します。
更新通知を検知
リアルタイムでの更新通知
その場合、編集中のファイルを申請~公開すると他のユーザーの更新内容が消えてしまう可能性があります。
そのような事態を防ぐために、他のユーザーが申請すると通知を受け取ることができます。
画面右上が通知になります。
詳細リンクで更新された申請を確認することが可能です。
更新されたファイルを選択
更新ファイルをマージ
画面左ファイルに反映を行います。
マージ作業を行った後、「設定」ボタンで完了します。
ワークフロー設定
ワークフローを設定するフォルダを選択
「ワークフロー設定」を選択する。
ワークフロー設定
- 割当対象
- 選択したフォルダ
- ステータス
- 有効、無効の選択をしてください。
- 説明
- このワークフローについて説明を記述できます。
- ワークフロー名
- ワークフロー名を一覧に表示します。
- 承認者
-
左側に候補者、右側に承認者を表示します。
マウス操作のドラッグ&ドロップで承認者を追加、削除を行ってください。承認者の中で代理承認の権限を所有するアカウントのみ、代理承認を行う事が出来ます。
「承認待ち」の申請が存在している状態でワークフローを変更すると、該当する申請が全て「取消」になりますのでご注意ください。
利用できないファイル名
ファイル名として利用できない文字列パターンについて
- 使えない文字
-
- ¥ / : * ? " < > | # %
- .から始まる
- .で終わる
- 使えない文字列パターン
-
ファイル名が以下で始まる。
- CON
- PRN
- AUX
- CLOCK$
- NUL
- COM1 (COM1~COM9 で同じ)
- LPT1 (LPT1~LPT9 で同じ)
2.4.3. Excluded US-ASCII Characters
の除外US-ASCII文字を基準としています。
EXIF情報削除
JPEG画像ファイルのEXIF情報削除
JPEGファイルに保存されているEXIF情報を全て削除します。
フォルダ修復
フォルダの復元
パスの整合性が取れなくなるため申請ができなくなり、申請画面で以下メッセージが表示されます。
エラーメッセージ:
親フォルダーが存在しない更新ファイルが見つかりました。ファイル操作より復元を実施してください。
【親フォルダが存在しなくなるケース】
・新規申請中のフォルダ配下を編集している際、対象の申請が公開前に取消される
・公開済みフォルダ配下を編集している際、別申請で親フォルダが削除公開される
エラー確認後ファイル操作へ遷移しますと、左上メニュー横に赤い復元ボタンが表示されます。
そのボタンを押下しますとフォルダは復元され、フォルダパスが表示されます。
※念の為、内容が正しいか申請前に今一度ご確認ください。
共同編集機能
機能概要
利用方法
ブランチの新規作成
【作成手順】
1.ヘッダーメニューに表示されたブランチをクリックして「新規ブランチ」ボタンを押下します。
(サイト設定から登録する場合は、ブランチタブより「新規登録」ボタンを押下します)
2.ブランチ名を入力します。
3.所属で、ブランチを共有するメンバー、またはチームを右エリアに移動させます。
※最初に右エリアへ移動させたメンバー、またはチームには自動で管理者にチェックが入ります。
4.管理者にチェックをします。(管理者は複数人で設定可)
5.保存します。
ブランチを作成できるメンバーの制限
【設定手順】
1.サイト設定のチームで、ブランチを作成するメンバーを含めたチームを作成します。
2.サイト設定のアクセス権限設定(アプリケーションタブ)で新規登録ボタンを押下します。
3.割当対象で「ブランチ>新規作成」にチェックをして、"手順1"で作成したチームを選択して保存します。
ブランチの設定変更や削除
ブランチの更新ができるのは以下のユーザとなります。
◆ ブランチの更新(設定変更や削除)ができるユーザ
・サイト管理権限(サイト設定アクセス制御のサイト管理で設定されたロール)を持つユーザ
【設定の変更】
・サイト設定のブランチタブを開きます。
・変更対象のブランチをクリックして開きます。
・ブランチ名やメンバーを変更します。
・保存します。
【ブランチの削除】
・サイト設定のブランチタブを開きます。
・ブランチ一覧より削除対象のブランチでゴミ箱アイコン(削除ボタン)を押下します。
万が一ブランチでの作業中に当該ブランチが削除された場合、「操作中のブランチは削除されましたので、ローカルブランチに遷移します。」というメッセージダイアログが表示され、閉じるとブランチOFFの状態(個人の作業領域)に切り替わります。
ブランチの利用開始/終了
・ブランチ機能の利用開始/終了
ブランチ編集メニューのスイッチでブランチ機能のON/OFFの切り替えができます。ONにすると自分がメンバーとして含まれたブランチがリスト表示されますので、対象のブランチを選択するとブランチ編集が開始され、OFFにするとブランチ編集を終了して個人のローカル作業環境に戻ります。
・利用状況の確認
ヘッダーメニューのブランチにあるボタンアイコンで現在の利用状況が確認できます。
ブランチ更新の通知と更新内容のマージ
ブランチ履歴の確認
ブランチメンバーが更新した内容がブランチ履歴に反映されます。
※最新の履歴100件まで表示されます。
履歴表示が不要な場合は閉じることもできます。(閉じた状態では表示位置の移動も可能です。)
※ファイル操作の履歴については、マウスオーバー時フルパスが表示されます。
ブランチ履歴で詳細を確認したい場合、履歴をクリックすると変更差分(選択された作業対象基準時のデータと比較したもの)が確認できます。
ブランチプレビュー
ブランチプレビューには専用のパラメータ(x-cmsod-draft)が付与されます。
ブランチメンバー以外は403となり閲覧できません。
※サイト設定の基本情報で「プレビューの認証」にチェックがないサイトでは、上記ブランチプレビューは誰でも閲覧可能となります。
ブロックエディタ
機能概要
用語の説明
- ページ
- 編集領域を設置する公開ページを指します。
- ブロックエディタ
- 作業対象基準時で公開されているページパスをエディタ内でプレビュー表示します。
ブロックIDが設定された箇所が編集領域として表示され、ブロックコンテンツとして編集ができます。 - ブロック
- 編集領域内で作成されたデータを指します。
概要
また、各ページ内に、任意の数の編集領域を配置することができます。
操作は以下のような流れとなります。
利用方法
ビューの切り替え
各機能の概要は以下の通りです。
- ページビュー
- 編集領域を設けるページの設定やブロックエディタ or 関連テンプレートからのブロック追加、ブロックエディタを利用したコンテンツの編集ができます。
・ブロックを追加するページの設定をします。
・対象ページのブロックエディタ、またはテンプレートで新規ブロックを作成します。
・ブロックエディタ画面に編集領域が表示されますので、お好きなブロックコンテンツを追加して編集できます。 - データビュー
- ページビューで登録されたページ情報やブロック情報、画像ファイルなどを項目ごとに一覧表示し、データ単位での確認や編集などの管理ができます。データのインポート・エクスポートなども可能です。
- 設定
- カスタムブロックを設定できます。
テンプレートやデータスキーマを設定することにより、独自にカスタマイズしたブロックをエディタの編集領域より追加することができます。テンプレートからコンテンツを含めてブロックを作成すると、自動でテンプレートやスキーマが設定され、以後カスタムブロックとして利用ができます。
ページの設定
- Page Path(必須)
- ブロックを追加する対象のページで、公開サイトに掲載するURIを入力します。
- Alias Path
- Page Pathで指定したパスと別名で指定できます。指定されたパスでのプレビューや公開サイトでの利用も可能です。※利用されない場合は設定不要です。
Page Pathにパラメーターがある場合、Alias Pathは利用できません。 - CSS
- ページに適用するCSSを設定できます。
※CSSの適用優先順位は、カスタムブロックのCSS>コンテントエディタのCSS>ページのCSSの順です。
※h1、h2、h3、li クラスの定義は、「!important」を指定しないと適用されませんのでご注意ください。
例)h1{ color: red !important;} - Memo
- ページに関する説明などを保存することができます。
新規ブロックの作成(ブロックエディタより追加)
対象ページに関連するテンプレートより追加する方法があります。
■ブロックエディタからの追加方法
- 1.挿入箇所の決定
- ブロックエディタ上マウスオーバーで緑点線(中央に+アイコン)が表示されますのでブロックの挿入位置を決めたらクリックします。
- 2.挿入位置の確定とブロック追加
- 「+」のアイコンが表示されますのでクリックして、”新規ブロックを作成”を選択します。
※既存のブロックがありそちらを利用する場合、下に表示されたリストより選択します。 - 3.ブロック追加ダイアログよりブロック名を入力
- ブロック追加ダイアログが表示されます。_keyは自動発番されますので、名前(ブロック名)を入力して「追加する」ボタンを押します。
新規ブロックの作成(テンプレートより追加)
- 1.ページの選択
- まずはページビューでブロックIDを追加するページを選択します。
- 2.テンプレートの選択
- 左側下部にページに関連するテンプレート(template、condition-template、include等)が表示されますのでブロックを追加するテンプレートを選択します。
- 3.新規ブロック(カスタムブロック)の作成
- テンプレートファイルで、divタグなどbodyタグ内任意のブロックを作成するタグにマウスオーバーで表示される「+新規ブロックを作成」をクリックします。右側編集エリアにブロック名入力エリアと対象タグ内のコンテンツが表示されますので、名前(必須)の入力と、対象タグ配下のコンテンツについてファイルツリーより選択して「追加する」ボタンを押すとカスタムブロックとして登録されます(カスタムブロック名は、「CB-"block-name"」となります)。タグには"data-cmsod-block-id"と"sub-id"が挿入されブロックエディタでの編集ができるようになります。
※コンテンツがないタグのみでブロックを作成した場合は、通常のブロックとして登録され、カスタムブロックにはなりません。
ブロックを作成しようとしているタグ内にすでにブロックが存在する場合は登録できません。
ブロックコンテンツの編集
- 1.ブロックを編集モードで開く
- 右側エリアブロックデータに追加したブロック名が表示されます。ブロック名はリンクになっておりクリックすると追加したブロックが表示され、編集モードになります。コンテンツが保存されている場合は、該当箇所でダブルクリックすることで編集モードで開くことができます。
- 2.ブロックメニュー
- 編集行左端の+ボタンより、以下ブロックコンテンツの挿入が可能です。
※ブロック領域内で“/” を入力することでも、ブロックメニューの表示ができます。
・Headingブロック
・Listブロック
・Paragraphブロック
・Codeブロック
・Textブロック
・Blockquoteブロック
・Imageブロック(ファイルアップロード、画像リンク挿入、ファイルブラウザからの選択)
・Horizontal ruleブロック
・カスタムブロック(CB)
- 3.編集の保存と破棄
- ブロックエディタで編集後は、右上の保存ボタンが有効になりますので変更を保存してください。
破棄ボタンでは変更の破棄ができます。保存をしない場合でも、60秒毎に自動保存されます。
- その他ボタンの説明
- ・プレビュー:対象のページパスでプレビューができます。
・共有:対象のユーザ、ページ、作業対象基準時のプレビューURLを表示しコピーできます。
QRコードも表示されます。
ブロック情報の更新と削除
ブロック名の変更やCSSの設定、ブロック削除などができます。
- 名前の変更
-
ブロック名の変更ができます。
- CSS設定
-
対象ブロックのエディタ内コンテンツに適用するスタイルを指定できます。
※CSSの適用優先順位は、カスタムブロックのCSS>コンテントエディタのCSS>ページのCSSの順です。 - 関連付けの解除
-
ページとの関連付けを解除します。ブロック自体は削除されません。
- 削除
-
・操作対象ブロックエディタのみ削除する
テンプレートから該当ブロックの編集領域(divタグ)のみを削除します。ブロック自体は削除されません。
・ブロック自体を削除して、全てのページから該当ブロックを外します
ブロックデータを削除して、全てのページの紐付けを外し、対象ページに関連する全てのテンプレートからブロックのdivタグを削除します。
カスタムブロック
カスタムブロックの登録や設定変更
カスタムブロックの名称は「CB-"命名したブロック名"」の形式となります。
設定タブのカスタムブロック設定から、これらの設定内容を確認・変更することも可能です。
- Name(必須)
-
カスタムブロック名は変更可能です。
テンプレートから登録したカスタムブロック名は「CB-命名したブロック名」の形式になります。 - Class Name
-
タグに出力される際のclass名を指定します。
- Alias(英数小文字と「-」を入力してください)
-
エディタの編集領域で、"/"+"Aliasで指定した文字列"で対象ブロックの絞り込み表示ができます。
- Icon
-
エディタのメニュー表示で当該カスタムブロックに指定したiconが表示されます。(ファイル操作のファイル)
- Description
-
説明などを保存できます。
テンプレートから追加された場合は、「auto created by "Block ID"」が自動的に登録されます。
- Template(必須)
-
カスタムブロックのレイアウトやコンテンツを定義します。変数の指定もできます。
※現在、変数はimage、text、selectをサポートします。 - Scheme(必須)
-
テンプレートに出力する変数のタイプとデフォルト値を定義します。
- CSS
-
カスタムブロックに適用するスタイルを定義します。
※CSSの適用優先順位は、カスタムブロックのCSS>コンテントエディタのCSS>ページのCSSの順です。
・テンプレート入力例
<img align="left" alt="" height="100" src="${test.photo}" style="margin-right: 10px" width="100" /> <h1>${product.title}</h1><br> <p>${recipe.description}</p>・スキーマ入力例
{ "test": { "children": { "photo": { "type": "text", "value": "" } }, "type": "image" }, "product": { "content": { "title": { "type": "text", "value": "" } }, "type": "multiple" }, "recipe": { "content": { "description": { "type": "text", "value": "" } }, "type": "multiple" } }
カスタムブロックの編集
ページエディタ
機能概要
テーマに合わせたテンプレート、スタイル、Java Scriptファイルを管理・適用することができ、一貫性のあるサイト運用に活用できます。
ページ設定
コンテナ設定
ページ設定(コンテナ設定、メタ情報、テーマ、カテゴリ)の編集は、アクセス制御の「サイト管理」ロールを持つユーザーのみ可能です。
コンテナ設定では、デスクトップ、タブレット、モバイルといった各デバイスごとに、コンテナの幅、最大幅、
パディング、マージン、ギャップなどレイアウトやデザインを定義するスタイルを指定できます。
各項目で編集後は、画面上部の保存ボタンを押して設定を確定してください。
メタ情報(ブロックページ共通)
ページ設定(コンテナ設定、メタ情報、テーマ、カテゴリ)の編集は、アクセス制御の「サイト管理」ロールを持つユーザーのみ可能です。
ブロックページ共通のメタ情報を設定します。
この機能には、文字コードセット、言語、ビューポートといった基本的な設定に加え、検索エンジンのクロールやインデックスを制御する以下の設定が含まれます。
・検索エンジン制御: noindex, nofollow, nosnippet, noarchive, noimageindex
・プレビュー設定: max-image-preview, max-snippet, max-video-preview
各項目で編集後は、画面上部の保存ボタンを押して設定を確定してください。
テーマ
ページ設定(コンテナ設定、メタ情報、テーマ、カテゴリ)の編集は、アクセス制御の「サイト管理」ロールを持つユーザーのみ可能です。
テンプレートセット(HTML、CSS、JavaScriptなど)をテーマとして一元管理し、ブロックページに適用する機能です。ブロックページ作成時にテーマを選択することで、ページ全体にテンプレートセットが適用されます。
テーマを選択せずにブロックページを作成した場合、あらかじめ用意されたデフォルトテーマが適用されます。「デフォルトテーマに設定」を有効にすると、作成したテーマを、テーマが選択されていないときのデフォルトとして使うことができます。
新規テーマの作成
新しいテーマは、右上の「新規テーマを作成」ボタンから追加できます。
【設定項目】
- テーマ名(必須項目、ユニーク)
- テーマの説明
- バージョン
- サムネイル画像のURL(テーマ一覧表示用)
- 作者
- ZIPファイルアップロード(HTMLファイルは必須)
テーマの削除とデフォルト設定
テーマの削除やデフォルトテーマへの設定は、レコードの右上に表示されるメニューから操作できます。
カテゴリー
ページ設定(コンテナ設定、メタ情報、テーマ、カテゴリ)の編集は、アクセス制御の「サイト管理」ロールを持つユーザーのみ可能です。
カテゴリはテンプレートとして保存されたブロックページを分類するために使用されます。
新規カテゴリーの追加・編集・削除カテゴリーは、右上の「新規テーマを作成」ボタンから追加できます。
編集は一覧上でレコードをクリックすると編集画面が開きます。
削除はレコード右端に削除メニューがあります。
【設定項目】
- カテゴリー名(必須項目)
- カテゴリーの説明
ページエディタエリア別概要
各エリアの説明
① 構造ツリーエリア(左側)
構造ツリーエリアでは、ヘッダー、メイン、サイドバー、フッターといった各エリアにコンテナを追加できます。
コンテナを追加すると、中央キャンバスエリアでブロックの編集ができるようになります。
コンテナは「コンテナ1」「コンテナ2」のように自動で名前が付けられますが、管理しやすいように名称を変更することも可能です。なお、コンテナを削除すると、その中に含まれるすべてのブロックも一緒に削除されます。
② キャンバスエリア(中央)
キャンバスエリアは、ブロックの追加、変更、削除を行うための編集画面です。
追加したブロックのテキストや画像は、このエリアで直接編集できます。
また、ブロックはコンテナ内で表示順序を自由に変更できます。
③ ブロックツリーエリア(右上)
ブロックツリーエリアでは、コンテナの背景色や背景画像の設定もできます。
またブロックはツリー形式で表示され、キャンバスエリアと同様に、ブロックの追加、変更、表示順の変更、削除が可能です。さらに、ブロック名や子要素の名称変更、子要素の追加、そしてプロパティエリアのスタイル設定項目の表示・非表示も切り替えられます。
④ プロパティエリア(右下)
プロパティエリアでは、キャンバスエリアまたはブロックツリーエリアで選択したブロック内要素を編集できます。
また、ブロックに適用するスタイル(デザイン)を、デスクトップ、モバイル、タブレットといった各デバイスごとに設定することもできます。
利用方法
ページの追加・編集・削除
ページの追加
まずは、新しいブロックページを追加しましょう。
ページエディタ画面で左上にある「+」ボタンをクリックすると、「新規ブロックページ作成」のダイアログが開きます。以下の必要事項を入力し、「ページ作成」ボタンを押すと、新しいページが追加されます。
【設定項目】
- タイトル(必須): ページのタイトルです。
- スラッグ: ページのURLとして使用されます。空欄にすると自動で生成されます。
- テンプレート: 使用したいテンプレートがあれば選択します。選択すると、そのテンプレートで使用されているテーマが自動的に設定されます。
- テーマ: 使用したいテーマを個別に選択できます。
- ステータス: ページの公開状況(未公開、公開済み、アーカイブ)を設定します。
ページの編集
ページのタイトル、スラッグ、テーマ、ステータスを変更したい場合は、以下の手順で編集できます。
- 画面左側の構造ツリーエリアで、編集したいページタイトルの横にある「…」メニューをクリックします。
- 表示されるメニューから「ページ設定」を選択します。
- 編集ダイアログが表示されるので、変更内容を入力します。
- 最後に「ページ更新」ボタンを押して、変更を保存します。
ページの削除
ブロックページを削除すると、そのページに含まれるコンテナやブロックなどのデータもすべて削除されます。
- 構造ツリーから削除する場合:
画面左側の構造ツリーエリアで、削除したいページタイトルの横にある「…」メニューをクリックし、「削除」を選択します。 - ページ一覧から削除する場合:
ページ一覧画面からもページを削除することができます。
ページの選択
ページ一覧の表示、選択
ページ一覧は、画面左上にある「ページを選択してください」をクリックすると表示されます。
追加したブロックページは、このページ一覧に表示され、クリックすると該当のページが開きます。
ページ一覧には詳細検索機能があり、テキスト検索のほか、ステータスやテーマでの絞り込みも可能です。
コンテナの追加
「コンテナ」は、コンテンツの配置やスタイルを管理するための、ブロックを内包する要素です。
ヘッダー、メイン、サイドバー、フッターなど、ブロックを追加するエリアに設置します。
コンテナの追加手順
- 画面左側の構造ツリーエリアにある「+コンテナを追加」をクリックします。
- 中央のキャンバスエリアに入力エリアが表示され、ブロックの編集が可能になります。
コンテナには「コンテナ1」「コンテナ2」…といった名前が自動でつけられますが、管理しやすいように分かりやすい名前に変更できます。また、コンテナの上下にマウスオーバー時に表示される「+」ボタンからも、新しいコンテナを追加できます。
ブロックの追加・編集・削除
ブロックの追加
コンテナを追加すると、初期設定でテキスト入力用の「Paragraph」ブロックが追加されます。
ブロックを編集するには、以下の手順に従ってください。
- キャンバスエリアの入力部分にカーソルを合わせると、ブロックツールバーが表示されます。
- ペン型のアイコンをクリックすると、その行のブロックの種類を変更できます。
- 対象行の前後にブロックを追加することも可能です。
【利用可能なブロック】
- ヒーロー
- カード
- リンクブロック
- 引用ブロック
- リストブロック
- ヘッダーブロック
- ボタン
- ラベル
- 画像
- カラム
また、テキストを入力後に文字列を選択するとテキストツールバーが表示され、太字、斜体、打ち消し線、下線などの書式設定や、文字色の変更、リンクの挿入が可能です。
ブロックの編集
追加したブロックのテキストや画像は、中央のキャンバスエリアまたは右下のプロパティエリアで編集できます。右下のプロパティエリアでは、選択したブロックに対して、デスクトップ、タブレット、モバイルといったデバイスごとにスタイルも設定できます。編集後は必ず保存してください。保存せずに破棄した場合、保存した時点以降の変更内容はすべて失われます。
ブロックの削除
ブロックを削除するには、以下のいずれかの方法で行います。
- ブロックツールメニューのゴミ箱アイコンをクリックする。
- ブロックツリーエリアのブロックメニューから、対象のブロックを削除する。
ブロックの表示順変更
ブロックの順番を変更するには、以下のいずれかの方法で行います。
- ブロックツールメニューの上下三角アイコンをクリックする。
- ブロックツリーエリアのブロックメニューから、「上へ移動」「下へ移動」を選択する。
ブロックツリーエリア
ブロックツリーエリアでは、キャンバスエリアと同様に、ブロックの追加、変更、表示順の変更、削除ができます。 また、以下の操作も可能です。
- ブロック名や子要素の名称変更
- 子要素の追加
- プロパティエリアのスタイル設定項目の表示・非表示切り替え
- コンテナの横幅、背景色、背景画像の設定(ツリー上部コンテナ表示部分をクリックすると編集画面が表示されます。)
ブロックページのテンプレート化
作成したブロックページをテンプレートとして保存すると、次回以降のページ作成時にそのテンプレートを選択できるようになります。これにより、コンテナやブロックのデータを含めた、同じレイアウトのページを簡単に作成できます。
構造ツリーエリアのページタイトル横にあるメニューをクリックし、「テンプレートとして保存」を選択します。
【設定項目】
- テンプレート名(必須)
- 説明テキスト
- カテゴリ
ルート設定
更新される際は、サポートまでご連絡ください。
アプリケーション管理のデータ出力やRewrite設定
特定のURLに対し、アプリケーションで管理するデータの出力や、
Rewriteの設定が可能です。
- Rewrite
- リクエスト内容(URLやUSER_AGENT等)を判断してForward先やRedirect先を設定します。
- メール送信
-
お問い合わせフォームなどからのメールの送信先を設定します。
送信内容(タイトル、本文、from、to、reply等)を設定することが可能です。 - Include
- ファイルで共通となるヘッダーやフッター、JavaScriptを設定します。
- Template
- 表示するHTMLを設定します。
- Feed/JSON/JSONP
-
FeedやJSON/JSONPの出力を設定します。
アプリケーションのデータを割り当てて出力します。 - namespace
- xmlnsを設定します。
- Binds
-
TemplateやFeed、JSON/JSONPに出力するアプリケーションのデータを設定します。
データの抽出条件はソート順、ページング等の設定が可能です。
※テストタブでstatic-queryのテストが実施できます。
parametersでパラメータ値とvalueを入力して右上実行ボタンを押すと
resultにstatic-queryの実行結果が出力されます。
・テストで取得できるレコード数は最大10件となります。
・下部にあるクリップボードで出力されたデータのコピーも可能です。 - Join binds
- Binds設定またはjoin binds設定を特定のフィールドで join して、1つのBindsとして使用します。
- meta
- metaタグを設定します。
- Add html header tags
- <head></head>への追加出力を設定します。
- Parameter Tampering Detection
- フォームメール送信時の改ざんチェックを実施する機能です。
フォームデータの改ざんを検知した場合、フォームメールは送信されません。
フォーム送信元にはステータスコード400のレスポンスが返ります。
※詳細や設定方法などはデータ改ざん防止をご覧ください。
- Honeypot Protection
- Honeypot Protectionで設定された秒数を経過したメールは送信されなくなります。
※詳細や設定方法などはスパム対策, Honeypotフィールドの設定をご覧ください。
- Param rules
- 受け取るRequestパラメータを設定します。
- Custom format
- 受け取ったRequestパラメータやBindsで取得したアプリケーションのデータの出力形式を設定します。
- Not found if empty
- Bindsで取得したアプリケーションのデータが無い場合に404を返します。
- Not found template
- 404の場合に出力するテンプレートを設定します。
- Cache control
-
no-cache リクエスト元のローカルキャッシュを利用せず、リクエストを強制します。
private キャッシュをプライベートキャッシュに保存します。
no-store サーバーからのレスポンスをキャッシュしないよう指示します。
must-revalidate キャッシュが有効期限切れの場合、サーバへリクエストを強制します。
Cache busting 下記の条件に一致し、URLがhttpで始まらないタグ出力で、URLに公開日時のクエリーストリングを付与します。
・scriptタグのsrc属性
・rel属性がstylesheetのlinkタグ
max-age 私用キャッシュ・共有キャッシュ向けのキャッシュの生存期間(単位:秒)を指定します。
s-maxage 共有キャッシュ向けのキャッシュの生存期間(単位:秒)を指定します。
stale-while-revalidate キャッシュを再検証している間、古いキャッシュを返す期間(単位:秒)を指定します。
- Content type
- アプリケーションのデータで管理されるファイルのContent typeを設定します。
- Entity
- アプリケーションのデータで管理されるファイルを返す場合にその名称を設定します。
- Alternate file name
-
アプリケーションのデータで管理されるファイルをリクエストされた際に、
存在しない場合に返すファイル名称を設定します。 - Thumbnail
- アプリケーションのデータで管理されるファイルをリサイズして返す場合に設定します。
- DOCTYPE
- DOCTYPEを選択し設定します。
- HTTPS
- HTTPでリクエストされるとHTTPSにリダイレクトされます。
- Google Analytics Mobile
- Google Analyticsの解析コードを埋め込みます。
データエディタ
機能概要
更新される際は、サポートまでご連絡ください。
コレクションの作成・追加
既存コレクションがある場合は、コレクション一覧画面左上にある新規追加(+)ボタンより追加できます。
コレクションを手動で追加する場合は、左側の作成ボタンを押すとデータベースの設定画面が表示されます。
コレクション定義のバックアップファイルがある場合は、右側復旧ボタンを押してファイルをインポートします。
コレクションの作成手順
また重複登録はできません。
エンベデッド選択時、データ型の定義のみとなり、コレクションは作成されません。
4.fields:追加ボタンを押しカラム部分をクリックすると右側に追加フィールドの編集画面が表示されますので入力後保存します。
■ 必須項目:ONにするとデータエディタ内編集時必須チェックされます。
■ カラム:フィールド名を入力します。(半角英数および、アンダースコア(_)のみ使用可)
■ 一覧に表示:ONにすると、データ一覧で表示されます。
■ タイプ:データ型を選択します。
タイプ | string integer boolean _decimal-value list date refernce references location point enum url image [存在する非エンティティコレクション] |
■ 型_of:参照先コレクションを選択します。タイプがlist,reference,referencesの場合に表示されます。
型_of (list) |
string integer boolean _decimal-value location point enum url image [存在する非エンティティコレクション] |
型_of (reference,references) |
[存在するエンティティコレクション] |
■ UIタイプ:テキスト入力やbooleanのtrue・falseを選択する際のUIを指定します。
データ編集画面では、指定したUIタイプで表示されます。
(タイプがstring,boolean,listの場合のみ表示されます。 ✔マークはデフォルト値です。)
UIタイプ (string,list) |
Text ✔ Textarea Rich Editor(TinyMCE) |
UIタイプ (boolean) |
Checkbox ✔ Switch |
■ バリデーション:タイプや型_ofで string,integer,_decimal-value,location が選択された場合に表示されます。
データ編集画面では、指定したバリデーションが適用されます。
string | [最小値]~[最大値] ※文字数の制限となります。 正規表現 |
integer | [最小値]~[最大値] ※数値範囲の制限となります。 |
_decimal-value | [最小値]~[最大値] ※数値範囲の制限となります。 スケール ※小数点以下の桁数を指定します。 例)3を指定した場合、小数点以下3桁の数値データとなります。 |
■ ディスクリプション:入力したメッセージが、編集画面の対象フィールド入力欄上に表示されます。
5.全ての入力が完了したら、データベース設定画面で保存ボタンを押下します。
コレクションタブ
コレクション一覧とメニューについて
- 新規追加
- 左上+ボタンより、新規データベース設定画面が表示されます。
- 編集
- コレクションメニューの編集で、対象コレクションに設定されたフィールド一覧が表示されます。さらに、編集したいフィールド(カラム)をクリックすると、フィールドの編集ができます。
- 削除
- コレクションメニューの削除を選択します。
- 一括削除
- コレクション上の「選択」ボタンを押すとコレクションにチェックボックスが表示されます。複数コレクションを選択して一括削除することができます。
- テキスト検索
- コレクション名で検索できます。
【コレクションメニュー】
コレクションマウスオーバー時、右端に表示される「・・・」を押すとメニューが表示されます。
- 編集
- データベース編集画面が開きます。フィールドの追加・編集・削除などができます。
- インポート
- データのインポートができます。種別(JSON、CSV、XML)、更新 or 置換、ファイルを選択しアップロードします。
- エクスポート
- データのエクスポートができます。種別(JSON、CSV、XML)、出力形式(スケルトン出力 or データ出力 or 削除データ出力)を選んでエクスポートします。
- 権限
- 対象コレクションに対してチームでアクセス権限の設定ができます。
- プレビュー
- 承認依頼メールに含められるプレビューURLのフォーマットを指定します。フィールドの埋め込み機能もあります。
- 取消
- コレクション更新時表示され、更新を破棄します。
- 履歴
- コレクション更新履歴とともに、インプット・UIのカスタマイズについての履歴も確認できます。
- 削除
- コレクションを削除します。
データ一覧とメニューについて
またデータ一覧では簡易検索・詳細検索機能があります。
【データ編集】
データレコードをクリックすると画面右側にデータ編集画面が表示されます。データの編集が可能です。
【データメニュー】
データレコードをマウスオーバー時、右端に表示される「・・・」を押すとメニューが表示されます。
- 取消
- 更新時表示され、更新内容を破棄します。
- 削除
- データを削除します。
- 履歴
- データ変更履歴が確認できます。
- オブジェクトIDをコピー
- オブジェクトIDをクリップボードにコピーします。
- 簡易検索
- フィールドを指定せず検索できます。
- 詳細検索
- 指定したフィールドでのテキスト検索ができます。簡易検索ボックス右側のアイコンをクリックすると詳細検索画面が開きます。対象フィールド右側+ボタンを押すと入力欄が表示されます。ワードを入力し設定ボタンを押すと一覧に検索結果が表示されます。
コレクションデータのインポート・エクスポート
ファイルタブ
バケットの作成
+ボタンより新規作成のダイアログが表示されますので以下を入力して作成します。
1.フォルダ名を入力
2.フォルダの種類を選択
・未選択・・・全てのファイルがアップロードできます。
・画像 ・・・画像ファイルのみアップロードできます
・動画 ・・・動画ファイルのみアップロードできます
・その他・・・画像や動画以外のファイルがアップロードできます
3.作成ボタンを押下
※アプリがあり既存のフォルダが存在する場合、左側にフォルダが表示されます。
ファイルのアップロード
8MBを超える場合はエラーになります
ファイルの編集や削除
編集画面ではファイル名の変更や、ファイルのURL(公開サイトURL、プレビューURL、パスのみ)のコピーなどができます。
ファイルの削除については、ファイルメニューの削除、もしくは上部「選択」ボタンを押して複数ファイルを選択して一括削除することもできます。
ファイル一覧の表示切り替え
またグリッドビューでは、表示するサムネイルの大きさを変更できます。
ファイルのルート設定
更新される際は、サポートまでご連絡ください。
対象のバケットに関連する既存のルート設定が表示されます。
右上追加ボタンより、設定を追加することも可能です。
【ルート設定の追加】
1.追加ボタンを押下します
2.doc:ルート名
Pattern:URLパターンを設定します。固定値や正規表現で登録できます。ディレクトリでの設定も可能です。
3.設定ボタンを押すと追加されます。
※entityには自動で、対象のバケット名が入ります。
カスタマイズ設定
- ■ 編集画面で表示されるフィールドの表示順指定
- データベース設定のフィールド一覧でドラッグにより順番を変更できます。(デフォルトはカラムの昇順)
- ■ コレクション毎にデータ一覧で表示される項目を指定
- データベースのフィールドで編集(一覧に表示をON)、または一覧上部にある表示設定からも指定できます。