ファイル操作

新規作成

ファイル作成またはフォルダ作成を選択

ファイルまたはフォルダを作成したい親フォルダを右クリックし、
「フォルダ作成」を選択します。

名前を入力

ファイル/フォルダ作成画面がポップアップします。
親フォルダが正しいことを確認し、名前を入力し作成ボタンをクリックします。
をマウスオーバーすると、フォルダ/ファイル作成時に利用できないファイル名が表示されます。

作成完了

ファイル/フォルダが作成されました。
新規で作成されたファイル/フォルダは、緑色表示されます。
名称変更

名前を変更を選択

名称を変更したいファイルまたはフォルダを選択し、
「名前の変更」メニューを選択します。

変更後の名前を入力

変更画面がポップアップします。
ファイルまたはフォルダが正しく選択されている事を確認し、新しい名前を入力し変更ボタンをクリックします。
をマウスオーバーすると、名称に利用できない文字が表示されます。

変更完了

名称が変更されました。
※変更されたファイルまたはフォルダは、青色表示されます。
コピー・貼り付け

ファイルをコピー

コピーしたいファイルを選択し、
「ファイルコピー」メニューを選択します。

貼り付け先のフォルダを選択

貼り付け先のフォルダを選択し、
「フォルダに貼り付け」メニューを選択します。

変更後のファイル名を設定

ファイル貼り付け画面がポップアップします。
ファイル名を変更しない場合は、そのまま「作成」ボタンをクリックします。
ファイル名を変更して貼り付ける場合はファイル名を変更し「作成」ボタンをクリックします。
貼り付け先のフォルダ内に、同名のファイルが存在する場合は貼り付けできません。名前を変更してください。

貼り付け完了

ファイルが貼り付けられました。
新規ファイル作成扱いとなり、緑色表示されます。
アップロード

アップロード先を選択

ファイルをアップロードするフォルダを右クリックし、
「フォルダ配下にアップロード」をクリックします。

また上書きしてアップロードする場合は、上書きするファイルを右クリックし、
「ファイルをアップロードして更新」をクリックします。

アップロード画面

アップロード画面がポップアップします。
アップロードするファイルを選択し、アップロードボタンを選択してください。

アップロードされたファイルがJPEGファイルの場合、
左下に「EXIF情報削除」のチェックボックスが表示されます。
このチェックボックスをチェックした場合、EXIF情報は全て削除されます。

アップロードするファイルを確認

アップロードファイルを確認してください。
上書き更新ではない場合はファイル名を変更することが可能です。

「アップロード」ボタンでアップロードが確定されます。
ZIPアップロード

zipファイルの展開先を選択

複数ファイルを圧縮したzipファイルをアップロード、展開します。
展開するフォルダを右クリックし、
「ZIPファイルをアップロードして展開」をクリックします。

zipファイルをアップロード

アップロード画面がポップアップします。
アップロードするzipファイルを選択してください。
「アップロード」ボタンをクリックすると、zipファイルをCMS上に展開しアップロードする準備を行います。

zipファイルの内容を確認

アップロードが完了すると、zipファイルの内容が表示されます。
アップロードできないファイルは除外ファイルとして表示されます。

ファイルパス等の内容に問題がなければ、「展開」ボタンをクリックします。
アップロード処理が実行されます。

アップロード完了

アップロード内容はプログレスバーで確認可能です。
完了する(100%)と「更新」ボタンが表示され、クリックするとファイルツリーにアップロード内容が反映されます。
ダウンロード

ファイル/フォルダを選択

ダウンロードするフォルダ/ファイルを右クリックし、
「フォルダ配下をダウンロード」又は「ファイルをダウンロード」をクリックします。

ダウンロード対象を確認

ダウンロード画面がポップアップします。
対象が正しい事を確認し、「ダウンロード」ボタンをクリックします。

ダウンロード開始

ファイルの場合
即ブラウザにて処理が開始されます。
フォルダの場合
ダウンロードの進捗状況を確認するダイアログが表示されます。
処理進捗状況が100%になりますと、ダウンロードが可能な状態になります。
「ダウンロード」ボタンをクリックすると、ブラウザにて処理が開始されます。
変更内容の確認

差分確認を選択

ファイルに対して、どのような編集を加えたかを確認します。
作業対象基準日時のファイルとユーザーが修正した内容を比較します。
作業中の変更履歴を確認する機能ではありません。
変更状態のファイルを右クリックし、「変更前後を表示」を選択します。

テキストの差分確認

変更内容が表示されます。
初期表示は更新前後の比較画面です。
更新前後のファイルをそれぞれダウンロードする事も可能です。

「インライン」ボタンをクリックすると、
1つのファイル内で差分が発生している個所を確認できます。

画像の差分確認

更新前後のファイルをそれぞれダウンロードする事も可能です。
変更内容の破棄

変更の破棄を選択

新規に作成したファイルや削除したファイル、編集した内容を破棄し、
作業対象基準時の内容に戻します。

編集内容を破棄するフォルダ/ファイルを右クリックし、
「フォルダと配下の変更を破棄」または「ファイルの変更を破棄」をクリックします。

対象を確認して破棄

対象が正しい事を確認し、「はい」ボタンをクリックします。
取消しない場合「いいえ」をクリックします。
プレビュー

ローカルプレビュー

プレビューしたいファイル/フォルダを選択し、
「ここからプレビュー」を選択すると、プレビュー画面が別ウィンドウにて表示されます。
プレビュー内容に関してはこちら
アクセス権限

アクセス権限を設定するファイル/フォルダを選択

ファイル/フォルダを選択して右クリックし、
「アクセス権限設定」を選択する。

閲覧/編集権限に許可するチームを設定する

選択したファイル/フォルダに対して、閲覧/編集を許可するチームを設定します。
閲覧
ファイル操作上やプレビューでの閲覧を制御します。
フォルダーに閲覧制限がかけられている場合、ファイルツリーは展開されません。
編集
ファイル操作上で編集できなくなります。
「閲覧制限あり、編集制限なし」 と設定することも可能です。
しかしこの設定を行った場合、
アップロード可能(アップロード後の閲覧は不可)、名前の変更が可能なため、
操作後は申請することが可能となり、内容が確認しない状態での公開となります。
そのため、アクセス権限を設定する際は、
書込制限のみ設定
閲覧+書込み制限を設定
を推奨します。

ファイル操作上でのアクセス制限の表示

エディタ

コードエディタ

テキストファイルは全て、コードエディタで編集が可能です。
html、css、javascriptファイルは、コード内容に合わせたハイライト表示します。

コードエディタのアイコン一覧

アイコン名 内容
保存 変更内容を保存
検索/置換 文字列検索/置換
元に戻す 入力内容を元に戻す(Undo)
やり直し 入力のやり直し(Redo)
ジャンプ 指定行にジャンプ
部分再整形 選択部分のhtmlを整形
全体再整形 ファイル全体のhtmlを整形

リッチエディタ

エディタ内の「Rich」ボタンをクリックすると、リッチエディタ表示になります。
リッチエディタでは公開サイトのブラウザ上での表示を再現します。
簡単な記述修正や、文字の装飾変更などが可能です。
細かなレイアウト変更などは、コードエディタで実施されることを強くお勧めいたします。
リッチエディタ上で表示できない項目は下記の通りです。
 ・インクルード設定された内容
 ・ルート設定によって組み込まれた動的表示内容
 ・scriptタグで吐き出されたhtmlコード

リッチエディタのアイコン一覧

アイコン名 内容
  保存 編集内容を保存する
  ソース HTMLソースを表示する
  文書プロパティ タイトルなどを編集できる
  切り取り 文字列や画像を切り取る
  コピー 文字列や画像をコピーする
  貼り付け 文字列や画像を貼り付ける
  プレーンテキスト貼り付け
  ワード文章から貼り付け
  元に戻す 直近のコード編集操作前の状態に戻します
  やり直し 戻した操作を再度戻す前の状態にする
  検索 文字列を検索する
  置き換え 文字列を置換する
  すべて選択 ページ内のすべてを選択状態にする
  フォーマット削除 選択部分のプロパティ設定を解除する
  太字 文字列を太字にする
  斜体 文字列を斜体にする
  下線 文字列に下線を引く
  打ち消し線 文字列に取消線を引く
  添え字 文字列を添え字(下付き文字)にする
  上付き文字 文字列を上付き文字にする
  段落番号 リスト番号付きの文字列を作成する
  箇条書き 番号なしリストの文字列を作成する
  インデント解除 字下げを解除する
  インデント 字下げする
  ブロック引用 引用文を示すブロックを作成する
  左揃え 文字列を左寄せにする
  中央揃え 文字列を中央寄せにする
  右揃え 文字列を右寄せにする
  両端揃え 文字列を両端揃えにする
  リンク挿入/編集 リンクを作成する
  リンク削除 選択したリンクを解除する
  アンカー挿入/編集 文字列に名前を付ける
  イメージ 画像を挿入する
  Youtube Video YouTube動画を挿入する
  テーブル 表を作成する
  横罫線 水平線を引く
  特殊文字挿入 記号や外国文字を挿入する
  テキスト色 文字列の色を変える
  背景色 文字列の背景色を変える
  最大化 編集画面を最大化/最大化解除する
  ブロック表示 ブロック要素を可視化/不可視化する
  CKEditorバージョン情報 CKEditorのバージョン情報を表示する
プロパティ

コンテンツ情報

ファイル名、Content-Type、サイズ等を表示します。
状態には、新規更新削除を表示します。

JPGファイルを選択した場合、保存されているEXIF情報を表示します。
EXIF情報が保存されていない場合は、EXIF情報の項目は表示されません。

履歴

選択したファイルの申請履歴を表示します。
行が作業対象基準時となっている申請です。
列をクリックすることで、ファイルが申請された履歴詳細を表示します。
フォルダを選択している場合は、配下のファイルの履歴を表示します。

表示ボタン
申請時の内容が表示されます。
表示ダイアログから「置換」ボタンで現在領域に取り込んだり、ダウンロードボタンでファイルをダウンロードすることが可能です。
TextDiffボタン(テキストファイルのみ)
現在の内容との差分を表示します。
部分的に内容を取り込むことも可能です。
ダウンロードボタン
選択した申請のファイルをダウンロードします。
部分的に内容を取り込むことも可能です。

アクセス権限

選択しているフォルダ/ファイルに設定されているアクセス権限を表示します。
URL・パスからファイルを検索

候補ファイルを選択

URLまたはパスをプロパティ上のテキストボックスに入力してEnterを押してください。
候補となるファイルが表示され、選択してEnterするとファイルを表示します。
候補となるファイルはルート設定にて設定されたテンプレートを含みます
競合解消

競合(コンフリクト)を通知

新しく追加したファイルが他のユーザーが作成済みの場合などに発生します。
ファイル競合が発生していると、意図しないコンテンツが公開サイト上で表示される可能性があります。

競合したファイルを確認し解消方法を選択する

Conflictボタンから解消するファイルを選択してください。
競合を解消するには、以下の方法がございます。

設定
競合したファイルの何れかを正として選択します。
下部で設定するファイル内容を選択して設定してください。
マージ
競合したファイルをマージします。
ボタンをクリックするとマージ画面を表示します。

競合ファイルのマージ

マージしたいファイルを画面右側のプルダウンより選択します。
差分がある個所を行単位で表示します。マージしたい行番号の右にある「<」をクリックすると、
画面左ファイルに反映を行います。
マージ作業を行った後、「確定」ボタンで完了します。
更新通知を検知

リアルタイムでの更新通知

編集中のファイルを他のユーザーが先に更新し申請する場合があります。
その場合、編集中のファイルを申請~公開すると他のユーザーの更新内容が消えてしまう可能性があります。
そのような事態を防ぐために、他のユーザーが申請すると通知を受け取ることができます。

画面右上が通知になります。
詳細リンクで更新された申請を確認することが可能です。

更新されたファイルを選択

修正したファイル=他のユーザーが更新したファイルを選択します。

更新ファイルをマージ

差分がある個所を行単位で表示します。マージしたい行番号の右にある「<」をクリックすると、
画面左ファイルに反映を行います。
マージ作業を行った後、「設定」ボタンで完了します。
ワークフロー設定

ワークフローを設定するフォルダを選択

フォルダを選択して右クリックし、
「ワークフロー設定」を選択する。

ワークフロー設定

割当対象
選択したフォルダ
ステータス
有効、無効の選択をしてください。
説明
このワークフローについて説明を記述できます。
ワークフロー名
ワークフロー名を一覧に表示します。
承認者
左側に候補者、右側に承認者を表示します。
マウス操作のドラッグ&ドロップで承認者を追加、削除を行ってください。
承認者の中で代理承認の権限を所有するアカウントのみ、代理承認を行う事が出来ます。
ワークフロー変更に関する注意
「承認待ち」の申請が存在している状態でワークフローを変更すると、該当する申請が全て「取消」になりますのでご注意ください。
利用できないファイル名

ファイル名として利用できない文字列パターンについて

使えない文字
  1. ¥ / : * ? " < > | # %
  2. .から始まる
  3. .で終わる
使えない文字列パターン
ファイル名が以下で始まる。
  1. CON
  2. PRN
  3. AUX
  4. CLOCK$
  5. NUL
  6. COM1 (COM1~COM9 で同じ)
  7. LPT1 (LPT1~LPT9 で同じ)
http://www.w3.org/2002/11/dbooth-names/rfc2396-numbered_clean.htm
2.4.3. Excluded US-ASCII Characters
の除外US-ASCII文字を基準としています。
EXIF情報削除

JPEG画像ファイルのEXIF情報削除

JPEGファイルを右クリックした場合、EXIF情報削除が選択できます。
JPEGファイルに保存されているEXIF情報を全て削除します。
フォルダ修復

フォルダの復元

ファイル操作で編集中ファイルの親フォルダが存在しない時
パスの整合性が取れなくなるため申請ができなくなり、申請画面で以下メッセージが表示されます。

エラーメッセージ:
親フォルダーが存在しない更新ファイルが見つかりました。ファイル操作より復元を実施してください。

【親フォルダが存在しなくなるケース】
・新規申請中のフォルダ配下を編集している際、対象の申請が公開前に取消される
・公開済みフォルダ配下を編集している際、別申請で親フォルダが削除公開される

エラー確認後ファイル操作へ遷移しますと、左上メニュー横に赤い復元ボタンが表示されます。
そのボタンを押下しますとフォルダは復元され、フォルダパスが表示されます。
※念の為、内容が正しいか申請前に今一度ご確認ください。

共同編集機能

機能概要

複数ユーザーで1つの編集領域(ブランチと呼びます)を共有し、プロジェクト作業を効率的に進められる機能です。 ブランチメンバーによる更新内容は「ブランチ履歴」で確認できます。
利用方法

ブランチの新規作成

上部ヘッダーメニューに表示されたブランチ、またはサイト設定のブランチより作成します。
※追加できるブランチの数は最大100です。

【作成手順】
1.ヘッダーメニューに表示されたブランチをクリックして「新規ブランチ」ボタンを押下します。
(サイト設定から登録する場合は、ブランチタブより「新規登録」ボタンを押下します)
2.ブランチ名を入力します。
3.所属で、ブランチを共有するメンバー、またはチームを右エリアに移動させます。
 ※最初に右エリアへ移動させたメンバー、またはチームには自動で管理者にチェックが入ります。
4.管理者にチェックをします。(管理者は複数人で設定可)
5.保存します。

ブランチを作成できるメンバーの制限

ブランチを作成・追加できるメンバーを制限することができます。

【設定手順】
1.サイト設定のチームで、ブランチを作成するメンバーを含めたチームを作成します。
2.サイト設定のアクセス権限設定(アプリケーションタブ)で新規登録ボタンを押下します。
3.割当対象で「ブランチ>新規作成」にチェックをして、"手順1"で作成したチームを選択して保存します。
※こちらの設定がない場合、誰でもブランチの作成が可能となります。

ブランチの設定変更や削除

ブランチ名やメンバーの変更、ブランチの削除などはサイト設定のブランチ一覧より更新ができます。
ブランチの更新ができるのは以下のユーザとなります。

◆ ブランチの更新(設定変更や削除)ができるユーザ
・該当のブランチで管理者として登録されているユーザ
・サイト管理権限(サイト設定アクセス制御のサイト管理で設定されたロール)を持つユーザ

【設定の変更】
・サイト設定のブランチタブを開きます。
・変更対象のブランチをクリックして開きます。
・ブランチ名やメンバーを変更します。
・保存します。

【ブランチの削除】
・サイト設定のブランチタブを開きます。
・ブランチ一覧より削除対象のブランチでゴミ箱アイコン(削除ボタン)を押下します。
【※注意】ブランチを削除すると編集中のデータなどがあっても全てが破棄されます。また、一度削除したブランチは復活させることはできなく履歴なども消えてしまうため、削除する場合は作業途中のものはないか、あとから履歴の確認などが必要でないか確認の上で削除してください。

万が一ブランチでの作業中に当該ブランチが削除された場合、「操作中のブランチは削除されましたので、ローカルブランチに遷移します。」というメッセージダイアログが表示され、閉じるとブランチOFFの状態(個人の作業領域)に切り替わります。

ブランチの利用開始/終了

ご自身がメンバーに含まれるブランチを作成したら、ブランチを利用した作業を開始できます。

・ブランチ機能の利用開始/終了
ブランチ編集メニューのスイッチでブランチ機能のON/OFFの切り替えができます。ONにすると自分がメンバーとして含まれたブランチがリスト表示されますので、対象のブランチを選択するとブランチ編集が開始され、OFFにするとブランチ編集を終了して個人のローカル作業環境に戻ります。

・利用状況の確認
ヘッダーメニューのブランチにあるボタンアイコンで現在の利用状況が確認できます。

ブランチ更新の通知と更新内容のマージ

作業中に同一ブランチの他メンバーが更新された場合、画面右上に「ブランチのデータが更新されました。」と通知されます。ブランチ履歴でも対象の履歴がハイライトされます。現在更新作業中のものがあれば保存し、ブラウザのリロードをすることで他者が更新した内容も作業中のブランチにマージされます。(取り込まれたらハイライトも消えます)

ブランチ履歴の確認

ブランチ機能をONにすると画面右側にブランチ履歴が表示されます。
ブランチメンバーが更新した内容がブランチ履歴に反映されます。
※最新の履歴100件まで表示されます。

履歴表示が不要な場合は閉じることもできます。(閉じた状態では表示位置の移動も可能です。)
※ファイル操作の履歴については、マウスオーバー時フルパスが表示されます。

ブランチ履歴で詳細を確認したい場合、履歴をクリックすると変更差分(選択された作業対象基準時のデータと比較したもの)が確認できます。

ブランチプレビュー

申請前に作業用のブランチのローカルプレビューをブランチメンバーで共有して確認することができます。
ブランチプレビューには専用のパラメータ(x-cmsod-draft)が付与されます。
ブランチメンバー以外は403となり閲覧できません。
例)https://review.cmsod.jp/?x-cmsod-site=×××&x-cmsod-user=××&x-cmsod-date=××××&x-cmsod-draft=××××


※サイト設定の基本情報で「プレビューの認証」にチェックがないサイトでは、上記ブランチプレビューは誰でも閲覧可能となります。

ブロックエディタ

機能概要

用語の説明

ページ
編集領域を設置する公開ページを指します。
ブロックエディタ
作業対象基準時で公開されているページパスをエディタ内でプレビュー表示します。
ブロックIDが設定された箇所が編集領域として表示され、ブロックコンテンツとして編集ができます。
ブロック
編集領域内で作成されたデータを指します。

概要

ブロックエディタは、編集領域内にブロックを追加して、編集・削除・並べ替えなどができるコンテンツエディタです。 テキスト、段落、見出し、(箇条書き/番号付き)リスト、表、画像などのブロック要素に加え、htmlファイルからコンテンツを含めたカスタムブロックを自動作成し利用することも可能です。

また、各ページ内に、任意の数の編集領域を配置することができます。
操作は以下のような流れとなります。
編集領域を設けるページの設定 → ブロックエディタ or 該当ページのテンプレートから新規ブロックを作成 → ブロックエディタでコンテンツの編集
利用方法

ビューの切り替え

ビューは左上タブで切り替えができます。
各機能の概要は以下の通りです。

ページビュー
編集領域を設けるページの設定やブロックエディタ or 関連テンプレートからのブロック追加、ブロックエディタを利用したコンテンツの編集ができます。
・ブロックを追加するページの設定をします。
・対象ページのブロックエディタ、またはテンプレートで新規ブロックを作成します。
・ブロックエディタ画面に編集領域が表示されますので、お好きなブロックコンテンツを追加して編集できます。

データビュー
ページビューで登録されたページ情報やブロック情報、画像ファイルなどを項目ごとに一覧表示し、データ単位での確認や編集などの管理ができます。データのインポート・エクスポートなども可能です。

設定
カスタムブロックを設定できます。
テンプレートやデータスキーマを設定することにより、独自にカスタマイズしたブロックをエディタの編集領域より追加することができます。テンプレートからコンテンツを含めてブロックを作成すると、自動でテンプレートやスキーマが設定され、以後カスタムブロックとして利用ができます。

ページの設定

編集可能領域(ブロックエディタ)を設置するページのURLを定義します。 ページビューのページ一覧上部にある+ボタンより、ページの追加(新規設定)ができます。

Page Path(必須)
ブロックを追加する対象のページで、公開サイトに掲載するURIを入力します。

Alias Path
Page Pathで指定したパスと別名で指定できます。指定されたパスでのプレビューや公開サイトでの利用も可能です。※利用されない場合は設定不要です。
Page Pathにパラメーターがある場合、Alias Pathは利用できません。

CSS
ページに適用するCSSを設定できます。
※CSSの適用優先順位は、カスタムブロックのCSS>コンテントエディタのCSS>ページのCSSの順です。
※h1、h2、h3、li クラスの定義は、「!important」を指定しないと適用されませんのでご注意ください。
 例)h1{ color: red !important;}

Memo
ページに関する説明などを保存することができます。

新規ブロックの作成(ブロックエディタより追加)

新規ブロックの作成は、ブロックエディタ画面より追加する方法と
対象ページに関連するテンプレートより追加する方法があります。

■ブロックエディタからの追加方法

1.挿入箇所の決定
ブロックエディタ上マウスオーバーで緑点線(中央に+アイコン)が表示されますのでブロックの挿入位置を決めたらクリックします。

2.挿入位置の確定とブロック追加
「+」のアイコンが表示されますのでクリックして、”新規ブロックを作成”を選択します。
 ※既存のブロックがありそちらを利用する場合、下に表示されたリストより選択します。

3.ブロック追加ダイアログよりブロック名を入力
ブロック追加ダイアログが表示されます。_keyは自動発番されますので、名前(ブロック名)を入力して「追加する」ボタンを押します。

新規ブロックの作成(テンプレートより追加)

■テンプレートからの追加方法

1.ページの選択
まずはページビューでブロックIDを追加するページを選択します。

2.テンプレートの選択
左側下部にページに関連するテンプレート(template、condition-template、include等)が表示されますのでブロックを追加するテンプレートを選択します。

3.新規ブロック(カスタムブロック)の作成
テンプレートファイルで、divタグなどbodyタグ内任意のブロックを作成するタグにマウスオーバーで表示される「+新規ブロックを作成」をクリックします。右側編集エリアにブロック名入力エリアと対象タグ内のコンテンツが表示されますので、名前(必須)の入力と、対象タグ配下のコンテンツについてファイルツリーより選択して「追加する」ボタンを押すとカスタムブロックとして登録されます(カスタムブロック名は、「CB-"block-name"」となります)。タグには"data-cmsod-block-id"と"sub-id"が挿入されブロックエディタでの編集ができるようになります。

※コンテンツがないタグのみでブロックを作成した場合は、通常のブロックとして登録され、カスタムブロックにはなりません。
ブロックを作成しようとしているタグ内にすでにブロックが存在する場合は登録できません。

ブロックコンテンツの編集

コンテンツにブロックIDが設定されている場合は、右側ブロックデータにブロック名が表示されます。 ブロック名を押すと対象のブロックエディタを開くことができます。

1.ブロックを編集モードで開く
右側エリアブロックデータに追加したブロック名が表示されます。ブロック名はリンクになっておりクリックすると追加したブロックが表示され、編集モードになります。コンテンツが保存されている場合は、該当箇所でダブルクリックすることで編集モードで開くことができます。

2.ブロックメニュー
編集行左端の+ボタンより、以下ブロックコンテンツの挿入が可能です。
※ブロック領域内で“/” を入力することでも、ブロックメニューの表示ができます。
・Headingブロック
・Listブロック
・Paragraphブロック
・Codeブロック
・Textブロック
・Blockquoteブロック
・Imageブロック(ファイルアップロード、画像リンク挿入、ファイルブラウザからの選択)
・Horizontal ruleブロック
・カスタムブロック(CB)

3.編集の保存と破棄
ブロックエディタで編集後は、右上の保存ボタンが有効になりますので変更を保存してください。
破棄ボタンでは変更の破棄ができます。
保存をしない場合でも、60秒毎に自動保存されます。

その他ボタンの説明
・プレビュー:対象のページパスでプレビューができます。
・共有:対象のユーザ、ページ、作業対象基準時のプレビューURLを表示しコピーできます。
    QRコードも表示されます。

ブロック情報の更新と削除

ブロック領域の枠に表示されている編集アイコンをクリックすることで、ブロック編集のメニューが表示されます。
ブロック名の変更やCSSの設定、ブロック削除などができます。

名前の変更
ブロック名の変更ができます。

CSS設定
対象ブロックのエディタ内コンテンツに適用するスタイルを指定できます。
※CSSの適用優先順位は、カスタムブロックのCSS>コンテントエディタのCSS>ページのCSSの順です。

関連付けの解除
ページとの関連付けを解除します。ブロック自体は削除されません。

削除
・操作対象ブロックエディタのみ削除する
テンプレートから該当ブロックの編集領域(divタグ)のみを削除します。ブロック自体は削除されません。
・ブロック自体を削除して、全てのページから該当ブロックを外します
ブロックデータを削除して、全てのページの紐付けを外し、対象ページに関連する全てのテンプレートからブロックのdivタグを削除します。

カスタムブロック

カスタムブロックの登録や設定変更

テンプレートからコンテンツを含むブロックを作成すると、カスタムブロックとして登録されます。 このとき、テンプレートとスキーマも自動的に登録されます。 登録されたカスタムブロックはブロックエディタのメニューに表示され、サイト全体で使用できるようになります。

カスタムブロックの名称は「CB-"命名したブロック名"」の形式となります。

設定タブのカスタムブロック設定から、これらの設定内容を確認・変更することも可能です。

Name(必須)
カスタムブロック名は変更可能です。
テンプレートから登録したカスタムブロック名は「CB-命名したブロック名」の形式になります。

Class Name
タグに出力される際のclass名を指定します。

Alias(英数小文字と「-」を入力してください)
エディタの編集領域で、"/"+"Aliasで指定した文字列"で対象ブロックの絞り込み表示ができます。

Icon
エディタのメニュー表示で当該カスタムブロックに指定したiconが表示されます。(ファイル操作のファイル)
Description
説明などを保存できます。 テンプレートから追加された場合は、「auto created by "Block ID"」が自動的に登録されます。
Template(必須)
カスタムブロックのレイアウトやコンテンツを定義します。変数の指定もできます。
※現在、変数はimage、text、selectをサポートします。
Scheme(必須)
テンプレートに出力する変数のタイプとデフォルト値を定義します。

・テンプレート入力例
<img align="left" alt="" height="100" src="${test.photo}" style="margin-right: 10px" width="100" />
<h1>${product.title}</h1><br>
<p>${recipe.description}</p>
・スキーマ入力例
{
  "test": {
    "children": {
      "photo": {
        "type": "text",
        "value": ""
      }
    },
    "type": "image"
  },
  "product": {
    "content": {
      "title": {
        "type": "text",
        "value": ""
      }
    },
    "type": "multiple"
  },
  "recipe": {
    "content": {
      "description": {
        "type": "text",
        "value": ""
      }
    },
    "type": "multiple"
  }
}
CSS
カスタムブロックに適用するスタイルを定義します。
※CSSの適用優先順位は、カスタムブロックのCSS>コンテントエディタのCSS>ページのCSSの順です。

カスタムブロックの編集

ブロックエディタでカスタムブロックをクリックすると右側編集エリアで編集ができます。

コンテンツ:テキストデータや画像データなどの編集

プロパティ:属性値の編集(テンプレート登録したタグに属性値がある場合にプロパティタブが有効となります)

アプリケーション

データ管理(新規作成、更新、削除)

ニュースや製品、店舗などの情報を管理するアプリケーションを用意しています。
すでにお使いの方のお問い合わせはサポートよりお願いします。

設定

ルート/アプリ設定は公開サイトに大きく影響する設定です。
更新される際は、サポートまでご連絡ください。
ルート

アプリケーション管理のデータ出力やRewrite設定

公開サイトでの動作設定を行います。
特定のURLに対し、アプリケーションで管理するデータの出力や、
Rewriteの設定が可能です。

Rewrite
リクエスト内容(URLやUSER_AGENT等)を判断してForward先やRedirect先を設定します。
メール送信
お問い合わせフォームなどからのメールの送信先を設定します。
送信内容(タイトル、本文、from、to、reply等)を設定することが可能です。
Include
ファイルで共通となるヘッダーやフッター、JavaScriptを設定します。
Template
表示するHTMLを設定します。
Feed/JSON/JSONP
FeedやJSON/JSONPの出力を設定します。
アプリケーションのデータを割り当てて出力します。
namespace
xmlnsを設定します。
Binds
TemplateやFeed、JSON/JSONPに出力するアプリケーションのデータを設定します。
データの抽出条件はソート順、ページング等の設定が可能です。

※テストタブでstatic-queryのテストが実施できます。
   parametersでパラメータ値とvalueを入力して右上実行ボタンを押すと
   resultにstatic-queryの実行結果が出力されます。
・テストで取得できるレコード数は最大10件となります。
・下部にあるクリップボードで出力されたデータのコピーも可能です。
Join binds
Binds設定またはjoin binds設定を特定のフィールドで join して、1つのBindsとして使用します。
meta
metaタグを設定します。
Add html header tags
<head></head>への追加出力を設定します。
Parameter Tampering Detection
フォームメール送信時の改ざんチェックを実施する機能です。
フォームデータの改ざんを検知した場合、フォームメールは送信されません。
フォーム送信元にはステータスコード400のレスポンスが返ります。
※詳細や設定方法などはデータ改ざん防止をご覧ください。
Honeypot Protection
Honeypot Protectionで設定された秒数を経過したメールは送信されなくなります。
※詳細や設定方法などはスパム対策, Honeypotフィールドの設定をご覧ください。
Param rules
受け取るRequestパラメータを設定します。
Custom format
受け取ったRequestパラメータやBindsで取得したアプリケーションのデータの出力形式を設定します。
Not found if empty
Bindsで取得したアプリケーションのデータが無い場合に404を返します。
Not found template
404の場合に出力するテンプレートを設定します。
Cache control
no-cache リクエスト元のローカルキャッシュを利用せず、リクエストを強制します。
private キャッシュをプライベートキャッシュに保存します。
no-store サーバーからのレスポンスをキャッシュしないよう指示します。
must-revalidate キャッシュが有効期限切れの場合、サーバへリクエストを強制します。
Cache busting 下記の条件に一致し、URLがhttpで始まらないタグ出力で、URLに公開日時のクエリーストリングを付与します。
・scriptタグのsrc属性
・rel属性がstylesheetのlinkタグ
max-age 私用キャッシュ・共有キャッシュ向けのキャッシュの生存期間(単位:秒)を指定します。
s-maxage 共有キャッシュ向けのキャッシュの生存期間(単位:秒)を指定します。
stale-while-revalidate キャッシュを再検証している間、古いキャッシュを返す期間(単位:秒)を指定します。
Content type
アプリケーションのデータで管理されるファイルのContent typeを設定します。
Entity
アプリケーションのデータで管理されるファイルを返す場合にその名称を設定します。
Alternate file name
アプリケーションのデータで管理されるファイルをリクエストされた際に、
存在しない場合に返すファイル名称を設定します。
Thumbnail
アプリケーションのデータで管理されるファイルをリサイズして返す場合に設定します。
DOCTYPE
DOCTYPEを選択し設定します。
HTTPS
HTTPでリクエストされるとHTTPSにリダイレクトされます。
Google Analytics Mobile
Google Analyticsの解析コードを埋め込みます。
データエディタ
スキーマタブ上部ではアプリケーションで管理するデータの定義設定を
スキーマタブ下部では設定したコレクションフィールドに合わせたデータの登録が可能です。
ファイルタブでは、画像やPDFなどファイルの登録が可能です。

【スキーマタブでの操作方法】
・画面上でentityコレクションのclassnameをクリックすると、画面下に選択したclassnameが表示され
 既存データがある場合、そのデータが一覧に表示されます。
・新規は「+追加」ボタン、編集は一覧対象レコードの_id、削除は一覧にある削除ボタンから操作します。
・データ一覧に表示する項目は、一覧右上の設定ボタンより選択でき自由にカスタマイズが可能です。
・一覧でレコードを絞り込みをしたい場合は、一覧上部にある検索ボックスからkeyでの検索が可能です。
・データ登録時のバリデーションは、_keyは必須、integer型とdate型などの書式チェックがあります。

【ファイルタブでの操作方法】
・画面上でclassnameをクリックすると、画面下に選択したclassnameが表示され
 既存のファイルデータがある場合、データタブにそのデータが表示されます。
・ファイルアップロード、並びにzipアップロードは、一覧右上のアップロードボタンより実施できます。
・一覧のファイル名をクリックすると編集画面が立ち上がり、ファイルの差し替えやファイル名の
 更新などができます。
・一覧上の削除ボタンで削除も可能です。
・一覧上部の検索窓よりファイル名での検索・絞り込みが可能です。
・ルート設定タブにはコレクションに該当するルートが表示され、追加なども可能です。

Amazon S3

Amazon S3はオプションサービスになります。
サービスの内容についてはこちら
設定についてはこちら

Amazon S3を選択

Amazon S3のIDが設定済みの場合のみに、コンテンツメニューより選択可能です。

フォルダ作成、ファイルのアップロード

フォルダ作成ボタン、アップロードボタンで共有するファイルをアップロードしてください。

ファイルのリンク先等の情報を確認

ファイル一覧のをクリックでファイル情報を確認することが可能です。